定説は定説に非ずか

3月5日 森に入りましたがブログは休みました。 3月4日 雪で森は休みました。 クマゲラは繁殖直前まで縄張りの中で親子が暮らしている事が判ったり、本当に カップルは一生縄張りを守っているのだろうか、と言う疑問が出てきたりと クマゲラの生態について定説も怪しくなってきました。 その定説が怪しくなってきた事の具体例が朝…
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3月は夏鳥が待ち遠しい

早いものでもう3月に入りました。今年は雪解けも早いようですから ふれあいコースの様子も気になります。2020年の3月の様子を見ると 3月21日にオオジロを観察しています。 ホオジロはふれあいコースにやって来る夏鳥のトップバッターです。 25日には記念塔でヒバリを観察していますが、記念塔は解体の真っ最中 ですから今年の観察は…
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調査も段々と複雑になってきました

3年間のカップルは見た目では別個体のような気もしますから、昨日の 例え話のように、仮に秋にはどこかに渡って行くとするならば、今までの 1月から3月までの調査では不十分と言う事になります。 1月から3月までのカップルは、繁殖を終えて幼鳥が一人前になる秋までは 縄張りを守っている訳ですから、仮に夏にカップルを観察出来ればその …
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クマゲラだけが知っている

クマゲラの夫婦は縄張りを守りながら、一生寄り添って生きていく、と言う 理想の夫婦像のようなイメージを抱いていました。それが昨日の画像の 比較から理想の夫婦像がグラついてきました。 特に2023年の雄と2022年や2021年雄の見た目の違いはハッキリして います。これも「同一個体」と決める事が出来るでしょうか。そこで 先日の…
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同一縄張りのカップルを比較

エリアAで観察した3ヵ年のカップルが整理出来ましたので報告いたします。 3年間共エリアAのせいぜい500m4方の中の個体でしたから同一縄張りと 見て良いでしょう。 2021年のカップル。 父親。2021年3月7日。黒髪です。 母親。2021年3月19日。黒髪ですが肩の茶色の丸斑が特徴。 カップルが一緒の場…
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