初雪ですが、いつもの夏鳥たちは居ました

10月21日　森に入れませんでした。

札幌で初雪が降ったとのニュースを見ていたら、我が家の庭にも雪交じりの
あられが降っていました。今シーズン一番の冷え込みでした。「夏鳥も居なく
なったかな」と思いながら森に入りました。

すると、ホオアカもホオジロもオオジュリンも旅立っていませんでした。
今日もノビタキの姿は有りませんでしたので、やはり旅立ったのでしょう。
ノビタキと旅鳥の気になる関係があるのか。

2023年ノビタキは10月7日が最後の姿でした。そして旅鳥のマミチャジナイ
とツグミは10月9日に姿を見せて居ました。ノビタキと入れ替わるように
その旅鳥たちは姿を見せました。

今年のノビタキは16日にも姿を見せて居ました。入れ替わりであればそろそろ
その旅鳥たちの鳴き声が聞こえて来ても良いはずです。繁殖地のシベリア方面
も温暖化で気温の下がりが遅れているため、南下も遅くなった、と言いたい
ところですが、残念ながら気温と南下の関係ははっきりしていませんからね。

明日は、健康診断を受けます。森に入れるかどうかは微妙です。

ホオアカ。カシラダカでした。訂正します。




下がカシラダカで上がホオジロ。


オオジュリンはこんな感じ。こちらも「ホオジロでないですか」のコメントを
頂きました。訂正します。


ホオジロ。

Comments

[野鳥好きオヤジ]

こんばんは。いつもホットな森林公園の情報楽しみにしております。ホオアカと書かれている鳥ですが、カシラダカかと思います。私は今季まだカシラダカを見ていません。冬になる前に会いたいです。

[原始林駆け廻り隊]

野鳥好きオヤジさん、いつもアドバイスを頂き
大変ありがとうございます。確かに縦斑の特徴からカシラダカ
ですね。今日のブログで訂正をさせて頂きました。

[野鳥好きオヤジ]

度々すみません。別に指摘をしたい訳ではないのですが、きっとこのブログを楽しみにしている読者の方も多いのではと思い。そのような方にもより正確な情報をお届けした方が良いのかなというお節介の気持ちでした。
ちなみにカシラダカと一緒に写っているオオジュリンと説明されている鳥もホオジロかと思います。腰の色が茶褐色で腹の色も褐色なのでそう思いました。

[原始林駆け廻り隊]

野鳥好きオヤジさんのアドバイスでいつも
大変助かっています。ありがとうございます。
本物のオオジュリンと見比べて見ても、確かに
違いますね。ホオジロでしょうね。