ノビタキはまだ滞在していました

先日、「ベニマシコの鳴き声を聞いた」との情報を頂いていたので、今日は
アワダチソウの上を見ながら歩いていました。ベニマシコはアワダチソウが
枯れた後の種子が好物です。

ですから、アワダチソウの上に居る事が多いです。今日のところは鳴き声も
姿も見る事は出来ませんでした。そしていつもの賑わいの有る場所に到着
しましたが、賑わいは有りません。

上空には猛禽類が円を描いていましたので、それで小鳥たちは警戒していると
思っていましたが、猛禽類の姿が見えなくなっても賑わいは戻って来ません。
昨日、親子で居たホオアカの姿も見えません。

小鳥たちが好きな枝を眺めていたら、枝に止まったのはノビタキでした。
2日ほど姿を見せませんでしたが、まだ積丹半島に向かって居なかったのです。
今日、姿を見せないホオアカが先に南へ向かったか。でも見なかったのは
今日だけですからね。一応、明日もチェックしますか。

ノビタキ。


接近してきたのはホオジロの幼鳥の様です。


これがホオジロの幼鳥ではないでしょううか。




10月9日に撮ったホオジロです。
上の幼鳥の母親ではないでしょうか。


そしてこっちが父親ではないでしょうか。やはり渡るときは一緒ですか。


ベニマシコはこのアワダチソウが好きなのです。過去の画像から。