今年の草地の賑わいは少ない

今日も草地を回りました。草地と言ってもふれあいの沢は約400mに亘って
林間になって居ますし、それ以外でも以前は草地であっても、段々と木が
茂って草地と言えない個所も増えてきています。

草地を回っていますから、ふれあいの沢の林間も通ります。このふれあいの
沢も5月にはオオルリ、キビタキ、そしてセンダイムシクイの夏鳥で
賑わっていましたか、夏になってここで林間の夏鳥を見た事がありません。

ですから、賑わいの少ない林間は遠慮してしまいます。では草地は草原の
夏鳥で賑わっているかと言うと、そうも言えません。ノビタキに注目しても
毎年居そう場所にも観察は少ないです。

私はその少ない要因の一つはエサが少ない事では無いかと感じています。
前にも話していますが、道端から「ゴソゴソ」と言うバッタ類の音がほとんど
しません。例年から見て何分の一、そんな感覚です。

ノビタキ。エサを探して居ますが、見つかりましたか。
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