雌が登場していました

7月8日　森に入りましたがブログは休みました。

朝、雨が降っていましたが、8時半頃になって止んだので、少しだけ回って
来るか、と草地を一回りする事にしました。草地にもミドリシジミの発生
場所は何ヶ所か有ります。

ふれあいコースから沢の方に向かいました。この沢でもコムラサキが発生
しますが、発生は7月下旬なのでまだ暫く先になります。ミドリシジミの発生
場所に近づくと期待通り飛び回っていました。

卍巴飛翔で縄張り争いをしているのに、一頭だけササの葉の上で休んでいるのが
居ました。カメラから覗くと雌でした。通りで縄張り争いに加わらない訳だ。
しかし、雌の登場は少し早いように感じました。

雄通しの縄張り争いが終わり、雄の勝利者が雌にプロポーズすると言われて
います。ですから、過去の雌の画像を見ても一番早い画像で7月15日、後は
7月下旬です。雌が雄の縄張り争いを見ていたにしても不思議なのです。

縄張り争いをしていた雄が近くに止まったので撮影しました。特徴からメスアカ
ミドリシジミでした。雌の方は、特徴からハヤシミドリシジミのようなのです。
さて、雌は何を見ていたのでしよう。

白の太さや表の模様からハヤシミドリシジミのようにですが、はっきりは不明。




同じ場所で卍巴飛翔をしていたのは、メスアカミドリシジミでした。


別の場所ではジョウザンミドリシジミでした。




こんな「ガ」もいました。サラサリンガでした。