図鑑から答えを貰いました

アサギマダラらしきものを撮り損ねて、瑞穂方面を3日間歩きましたが結局
確認できず仕舞いで諦めました。エゾユズリハではあっちこっちでキビタキの
鳴き声は聞こえていました。

それが、瑞穂方面の3日間は一度もキビタキを撮ってはいません。鳴き声が
聞こえて来ますが、その頻度は圧倒的にエゾユズリハが多いです。同じく林間
なのに何が違うのでしょうか。

図鑑の「新版・日本の野鳥」を調べたら、キビタキは「平地から山地の林」
そして次に書いていたのが「繁殖期は主に樹冠下に空間が広がる高木の多い林」
ここがキビタキの多い少ないのポイントではないでしょうか。

私が以前にエゾユズリハのコースが好きな理由に「樹齢が高い自然林が広がって
いるから」と書いていましたが、図鑑の「高木の多い林」とは正に「樹齢が
高い自然林」の事と同じでは無いでしょうか。エゾユズリハは道理で多い多い
訳だ。

キビタキ。あっちこっちで姿を見せてくれました。
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ツツドリ。ポーポーの鳴き声に誘われて近づくと、居ましたが胸が随分
白いです。鳴き声からカッコウでは無いと思いますが。
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高い木に白い大きな猛禽類が止まっていました。シャッターを切った瞬間
飛んでしまいました。これでは種類は判りませんね。
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キジバトは止まったままでした。
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